群馬メーデーアクション2022
希望の家労働組合も執行委員長と書記長が参加し、特別報告という事で、活動報告をしました。
群馬合同労働組合は、職場で1人でも加入できる労働組合であり、様々な職場の人が加入しています。
ストライキや解雇撤回など様々な闘いの報告がありました。
資本主義社会の中において、儲けが正義になってしまう事はある意味で当然であり、その社会では、儲けのための労働者の生活賃金を削ったり、労働者を最低限の人数にし、ギリギリの状況で働かせる事も珍しくありませんが、そうやって労働者が疲弊してくれば、必ず事故が起こります。そして最悪の場合は、労働者や利用者の命が犠牲になってしまう。それはあらゆる業種で同じだと思います。
しかし、それを労働者の連帯は止められる。労働者の力、労働組合の力は、その大きな可能性を秘めている。
群馬合同労組の報告は、そういう大きな希望を感じるものでした。
そして、希望の家労働組合の闘いも、その中の1つだと思います。労働者の命と生活を守ると同時に、利用者の命と生活を守るため、労働者は連帯して経営者と闘っていく必要があります。
労働者の生活賃金を削る事は、労働者の命を脅かす事であり、それは利用者の命をも脅かす事です。そのような経営者を許す事はできません。
希望の家労働組合は今後とも団結して頑張っていきます。
あなたの力が必要です。
ともに闘いましょう。
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