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執筆者の写真希望の家労働組合

愕然とする回答

7月12日に団体交渉を行いました


前回の団体交渉時には賞与の倍率については明示できないと言いながら

すぐ直後のミーティングで倍率を発表


それについての説明を求めました


「決算状況が決まっていないとは言っていない、あなた達にまだ明確な数字をお示しできませんと言っただけです。」

「団体交渉後に20分理事長と話して決定し発表した」

「たまたま理事長が決定してくれたのでその日に発表できた」

との話が事務長からはありました


「事務長は一生懸命やっている!」

「事務長を困らせないでください」

「妨害するような事をしないでください」

「あんなに要求書出したら事務長が困っちゃいますよ」

「上部団体に評価されるように行動するのはやめてください!」

と声を荒げる理事もいました


要求書を何度も出されると大変だとの話をされましたが

それだけ課題が多いということだし、組合員からの相談も多いわけです

出してほしくないのであれば

出さなくてもいいような経営をしてもらいたいですね


そもそも

今まで通り賞与が確保されていて昇給が変わらずに行われていれば、この運動は起こらなかったわけです


さらに言えば

希望の家労働組合は単組であり上部団体はありません

他の労組との横の繋がりでの連帯はありますが

上下関係はなく、指示や評価制もありません

また、お金のやり取りもありません


団体交渉後に20分で決定したという意見もあまりにも酷い話

団体交渉時に妥結できなかったとしても、回答を行うために持ち帰って協議する時間があるでしょう


それを20分で事務長と理事長の2人で話して決めたという内容は

この法人は民主的な運営はされず

結局理事長が独断で運営しているのではないか?

と不安にさせる内容ですね


あまりにもがっかりとする内容でした

発言の根拠となる証拠も何も提出されず

参加者からは、団体交渉が無意味にされたという意見も出ました


今後の活動方針について

執行部で協議していきたいと思います

みなさまのご意見もお伝えください

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