当組合は2021年7月の賞与が例年のおよそ半分に減額された事を受け
2021年8月に100人以上の労働者が集まり再結成されました
その後団体交渉にて賞与が減額した説明と、冬季の賞与金の増額を要求して団体交渉を重ねてきました
その結果、冬季では夏と比べ1.7倍の賞与を勝ち取りました
しかしここで労組が歩みを止めれば、いつ自分たちの処遇が低下してしまうか分からないという不安の声も、現場労働者からは聞こえてきます
労働者が安心して働けなければ、利用者のケアの質も下がってしまいます
希望の家労働組合はこれからも、経営状況の説明や、それに伴った昇給や賞与増額を求めて団体交渉を続けていきます
それだけではなく、現場労働者から上がったあらゆる問題への解決に取り組み
よりよい職場環境を目指して活動していきます
労働者の団結が力になります
ひとりでも多くの労働者が集えるように前進していきたいと思います
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